まかないで

僕の京都を壊して、京都オールスター編。めちゃめちゃ楽しかったっす。
時間の都合で自分達以外のライブをほとんど見られなかったのは残念すぎたけども!
FLUID〜bed〜dOPPO〜RATVILLEって流れにはやっぱり感じ入ってしまったし、色々感情が揺さぶられる一日だった気がする。
なんしか自分達もこの一年変化やらぼちぼちあった中で、本当に楽しく、自分達の場所であったり、価値観…なんというか、ああやって色んなことがもらえる場所で、自分自身色んなものをもらってきた場所で、この一年を締めくくれたことに喜びを感じた。

時は否応無しに変化を余儀なくさせていくわけだけども、変わらないものがあっても良いやん!と思う。来年も、きっとあっという間に過ぎていくだろうけど、確実に何か残していけるように、動き続けていきたい。
まずは、アルバム。気合い入れて作ります。

しかしdOPPOが完全名古屋バンドになるってのは、なんとなく本人の口から聞いたことはあったものの、現実にそうなる日が来るなんて想像もしてなくて、またそれが昨日突然に発表されて、「もしかして京都のバンドとして京都でライブをするのは今日が最後?」とか思いながら、信じられなくて、まあ名古屋って京都から近いし、とか思うけど、やっぱり高校生の頃からだからちょうど10年。ずっと近くで見て来たし、それが当たり前だったから、寂しくないと言えば嘘になるし…って、色んな感情入り交じる中見たライブだったけど、こういう時(といっても僕の一方的な思い入れかもだが)にdOPPOは良いライブをするんだなー。
すごく良かった。

終わってからは、また名古屋で、京都で、そしてもっと色々な場所で、共に演奏したり、語らったりしたいな、と純粋に思った。

楽屋でのビンゴ氏とのエモ&メロンコリー終わりのない悲しみ的トークや、いつもの面々とのくだらない話。ジャックさんの姿。
やっぱりこの場所が、何より自分が求めている場所と言ったら大げさすぎるかもしれないけど、びっくりするくらい居心地良かった。

なんやろう、やっぱ頑張れるよなーと思えた一夜だった。