怒涛

a day in our life tourの初日、名古屋編は大盛況の内に幕を閉じました。
もちろん、もっともっと出来ること、やらなければならない課題や、立ち向かいたい壁も見えたけれど。

とにかくmalegoat、THE ACT WE ACT、bed。3バンドとも充実の演奏が出来たという確信はあるし、お客さんもそれに応えてくれた、とも確信している。

ジアクトの時の異常なまでの祝祭空間は、初日名古屋でやってよかった!と強く思わせてくれた。
味仙行って、大須をブラブラして、ライブやって、打ち上げて…。この3バンドでそんな感じでやれたことはやはりとても幸せだったし、積み重ねてきたこの7年間には意味しかなかったんだ、と実感出来た。

全バンド新曲を演奏する、という暗黙の了解もキッチリクリアー。
ツアーTシャツも予想を遥かに超える好評具合でした(お客さんの3人に1人以上が買ってくれている計算!!)

残り6.23八王子と8.4京都、ますますビルドアップされていくはずの3バンドを見逃さないでもらいたい!

そして6月2日は、ピアノガール企画。
メンバーの2人が村山の大学の後輩、ということでの話の盛り上がりもあり…。
自分たちも、7つも8つも歳の違う人たちに呼んでもらえるようになったんだなと感慨深くなったり…。
しかしながらピアノガールは堂々たる演奏。年齢どうこうじゃなく、心構えや覚悟、意識なんだな、と。そしてそういったものがありありと伺える貫禄のステージング。
いいものを見せてもらいました。このバンドは恐らくまだまだ先へ進んでいくだろうな…。

僕らが何を見せられるのかな、なんてことも最近はちらっと考えたりもするけれど、自分たちは自分たちでしかないんだ、と。相変わらずの調子でやってます。
でも少なくともライブに自信は、少しだけついてきたかな…。
今年を攻めの年、と位置づけた意味も段々と身についてきているような…。
とにかくここからがまさに「攻め」まだまだ行きます。

6.23八王子、7.15下北シェルター、8.4京都、間違いなく最高の企画、ライブにしてみせます。是非!