30回目の夏

Hello Hawk、T.V. not Januaryを招いた企画は想像通り、いや時に想像を越えるくらいに熱いリアクションでもって会場の空気最高になる一夜でした。
MCで中塚君も言ってたように、僕が去年の9月、出張で東京に行ったときに秋葉原で声かけてその日に集まってくれたHello Hawk3人と池田君。そこでの話から始まった企画。
そもそも大好きな人間が最高な音楽をやっていて、そんな皆が集まったら楽しいし熱いし泣けるし最高じゃないですか、ってやつなんだけどもやっと実現出来て、ほんとに良かった。

T.V.not Januaryは遠距離で超マイペースだけど確実に活動していて、この日にはメンバーのおめでたも発覚してて(禁煙ライブの申し出に即決で動いていただけたアバンギルドにも感謝!)。
名曲連発のステージングはゆるいのに頼もしかった。また来てほしいしまた呼びたい。

Hello Hawk。音楽も人間も超絶大好きです。マブダチだと思ってます。そんなちょっと甘酸っぱい感じ。
ライブはいつだって最高。とにかく伊藤ちゃんのギターは惚れ惚れするほどロックしてるし泣いてるし艶っぽいしで…!このバンドでシンガロングが起きないなんて嘘だろう。
アンコール含めて10曲。途中T.V.の「墓穴」のカバーで池田君飛び入りもあり。このカバー音源すごく好きだったから生で聴けたの感激した。
何度でも見たいし何度でも呼びたいし、もっともっと話したい。そんな3人でまたまた大好きになったよ…!

この日出てくれたfawn、そらー緊張しただろうおよそ1年ぶりのライブ。音源作ったり、気合い入れてくれてた。もっと良くなる。ここから突っ走ってほしい。彼らのやるせなさには自分たちが20歳そこそこだったときのソレに似たものを感じてる。だからこそ出せる音を突き詰めていってほしい。とにかくハッパかけられまくってたからこれから楽しみだ。

懐かしいメンツがお客さんでも沢山揃ってくれてたこの日はやっぱり忘れられない一夜になった。
もうすぐ、あんなに恐れてた30代になってしまおうかという男達が沢山揃いも揃って情けない歌を歌っていた。これからもこんな気持ちで、少しずつまた大人になって、皆で笑い合っていたいなと思う。
本当にありがとう。