a day in our life

ものすごく遅ればせながらですが、a day in our life tour、3本無事終了しました。
とにかくめちゃくちゃ楽しかった。
集客とか、もちろん課題を言い出せばキリがないんだけど、THE ACT WE ACT、malegoat、bedの3バンドで各都市を、このタイミングで回れたこと、そこに絶対に意味はあった。遊びに来てくれた皆さんも、少なからず、意味を感じ取ってくれたんではないかな、と思えるくらいに、各地盛り上がった。ほんと最高でした。

5月26日からスタートして3ヶ月弱。この間にそれぞれのバンド、個人、共にほんと色んなことがあって。
"a day in our life"なんてタイトルを付けちゃったけれど、気づいたらそのタイトルに引っ張られるように、象徴されるように、日々が続いていく、そんなことを実感出来たツアーだった。
ラスト京都はodd eyesも出演してくれた。次の世代へ、自分たちの世代の姿をしぶとく見せる、そんなメッセージを存分に受け取ってくれた気がする。

京都終了後、odd eyesとジアクトはMETEO NIGHTへ、malegoatハジメ君はロックインジャパンフェスへ、それぞれサクッと旅立っていく、そんな光景も刺激的で、頼もしかった。

自分たちに今出来ること、今だから出来ること、これからも常にそんなことを考えながら、僕らの生活は、日々は、否応なしに続いていくし、だからこそ、こうやって確かめる瞬間も、すごく大切なことなんだよな、と。
THE ACT WE ACT、malegoat、odd eyes、DJ Weeeeeeeeee、stomachache、ライブハウス、来てくれたお客さん、本当にありがとう。
こんなタイトルのツアーをやってしまったんだから、これからも続けていきますよ。
次はどこで出来るかな、来年かな、再来年かな…そうやって考えるのも楽しいもんです。
これからもよろしく!!!集合写真最高でした。




そしてそして、次はnanoボロフェスタからのZのラストツアー。怒濤の9月がもうすぐ…!!

東京2DAYS終了!

今年夏の山場であった東京2DAYS、無事終了しました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

まずは14日のSUMMER MEETING、素晴らしい企画でした。これはもうBALLOONSと新川さんの人柄と力以外の何物でもない。音楽を楽しむ、というシンプルな空間が広がっていて、お客さんも出演者もそれを心から享受しているような、最高のヴァイブスが流れていた。
昼12時には着いてスタジオ入って、終了後会場へ向かいBALLOONSとsoraを見て、「これは今日は確実に最高のイベントなるな」と確信したけど最後までその空気がずっと途切れなかった。
そして何よりも9バンド出るイベントなのに進行が全く押さない!というかむしろ巻いている…これはもう奇跡のオーガナイズ力としか思えない…。出来るバンドの周りには出来る人たちが集まってくる、当たり前のことだけど凄いことだ。そしてその企みに少しでも自分達が参加出来たことも幸せだった。
bed→DOIMOI→folioという、初日の「西からのターン」はイベントの中でも良いスパイスになったんじゃないかと我ながら思ったり…。
そのまま軽く打ち上げ後、メンバーで銭湯に(最近泊まりの定番になりつつある)入り、レーベル事務所にて就寝。ちょっと修学旅行感もあって楽しかったな。

そして15日はいよいよやってきた"turn it off〜TOu KYOu〜"…!
結論から言って、最高な祝祭空間でした。ほんとやって良かった。
当日までいったいどうなるのか、分からないままだったけど蓋を開けてみたら沢山の人…友達も沢山…泣けた。
OUTATBEROも、CARDも、気合いの入った演奏。ビシビシと伝わってきた。
こちらの思いに応え、更に打ち返してくるような、そんなライブ。お客さんもがっちり受け止めている。
そんな中出て行く、というのは燃えるもんで。bedになったらお客さん減ってるかなーとか思ってたけど全然そんなことなかったのにまず感動。あとはあまり覚えていない…けど帰ってから録音聴いてたら演奏は結構ひどかった…でも歓声や歌声も沢山聴こえてきて、温かい気持ちになれた。

非常にbedらしい、静かにも熱い企画になったのかな、と思うし、終了後にOUTATBERO、CARDと交わした握手や言葉には達成感が滲んだ。そして3バンドで誓ったことは、必ずまたやる、ということで、次はシェルターをソールドアウトさせて、もっと大きいとこでやる!と。
そうなるまでまだまだここから力を溜めていきたいな。まだまだ足りない。自分達の力も、周りを巻き込める求心力、遠心力も、まだまだ全然足りない。だからこれからもやり続けるぞ、と。
この企みに乗ってくれた皆さん、本当にありがとう。次はまた逞しくなって帰ってくる、必ず。

残された時間はどのくらいあるのか、それは分からないけれど、続けていく限り、必ず前に進んでいく。これからも一歩一歩進んでいきます。
balloons、新川さん、SUMMER MEETINGで共演してくれたバンド、CARD,OUTATBERO、そしてシェルターの皆様、協力してくれた皆さん、何より足を運んでくれたお客さん、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

次は8月4日、a day in our lifeツアーの締め@Urbanguildやでー!!!!

bed企画@SHELTER 迫る!!!!

a day in our life Tour、名古屋に引き続き、八王子も大盛況の中幕を閉じました。
8スタの雰囲気はやっぱり最高。malegoatは「これぞホーム!」というライブを見せてくれたし、ジアクトも新曲の切れ味半端なし。
お客さんも沢山来てくれて、本当にありがとうございました。
この3バンドで今年、このタイミングでツアー出来ていること、本当に企画して良かったし、楽しいし、意味ばかりを感じています。最高のツアー、あとは京都を残すのみ!絶対に見逃さないでほしい。
ライブ前に皆で野猿街道二郎で爆食したり、京都時代の友人、今は埼玉県在住の友人が何故かmalegoatのメンバーと意気投合して打ち上げを盛り上げていたり、とか、なんかも色々最高です…。バンド長く続けてて良かったな、って、多分3バンドとも思ってるんじゃないかな、と。その同世代感みたいなもの、その良さ、それを、見に来てくれた皆にも感じてもらいたいです。まだまだやります。


そしてそして、間髪入れずにbedの単独企画「turn it off〜TOu KYOu」も迫ってます!
OUTATBERO、CARDとの3マン。これに掛ける思いも、とてもとても書ききれないくらいあるわけです。
この日のステージ上で、全ては表出される、と思うわけですが、まあなんと言うか、無二の友人であり、ライバルであり、意識しあう存在であると感じている3バンドが、東京で相見えるという企画。
これをやりたかったのです、ずっと。
ベロもCARDも、すぐに承諾してくれて。この3バンドがこのタイミングで、しかもシェルター(僕たち世代のバンドのシェルターへの思い入れ、憧れは、やはり特別なものがあります)でやる、ということ。
意味しかない。そんな一夜になる予定です。とにかく最高の演奏を!やってやります。
見届けてほしい。限定Tシャツなんかもあります。二度と同じ日はありません。是非!

7月15日(日)@下北沢SHELTER
bed presents"turn it off〜TOu KYOu〜"
act…
■bed
■CARD
OUTATBERO

OPEN/START 18:00 18:30
ADV/DOOR 2000yen/2500yen
http://www.loft-prj.co.jp/SHELTER/



怒涛

a day in our life tourの初日、名古屋編は大盛況の内に幕を閉じました。
もちろん、もっともっと出来ること、やらなければならない課題や、立ち向かいたい壁も見えたけれど。

とにかくmalegoat、THE ACT WE ACT、bed。3バンドとも充実の演奏が出来たという確信はあるし、お客さんもそれに応えてくれた、とも確信している。

ジアクトの時の異常なまでの祝祭空間は、初日名古屋でやってよかった!と強く思わせてくれた。
味仙行って、大須をブラブラして、ライブやって、打ち上げて…。この3バンドでそんな感じでやれたことはやはりとても幸せだったし、積み重ねてきたこの7年間には意味しかなかったんだ、と実感出来た。

全バンド新曲を演奏する、という暗黙の了解もキッチリクリアー。
ツアーTシャツも予想を遥かに超える好評具合でした(お客さんの3人に1人以上が買ってくれている計算!!)

残り6.23八王子と8.4京都、ますますビルドアップされていくはずの3バンドを見逃さないでもらいたい!

そして6月2日は、ピアノガール企画。
メンバーの2人が村山の大学の後輩、ということでの話の盛り上がりもあり…。
自分たちも、7つも8つも歳の違う人たちに呼んでもらえるようになったんだなと感慨深くなったり…。
しかしながらピアノガールは堂々たる演奏。年齢どうこうじゃなく、心構えや覚悟、意識なんだな、と。そしてそういったものがありありと伺える貫禄のステージング。
いいものを見せてもらいました。このバンドは恐らくまだまだ先へ進んでいくだろうな…。

僕らが何を見せられるのかな、なんてことも最近はちらっと考えたりもするけれど、自分たちは自分たちでしかないんだ、と。相変わらずの調子でやってます。
でも少なくともライブに自信は、少しだけついてきたかな…。
今年を攻めの年、と位置づけた意味も段々と身についてきているような…。
とにかくここからがまさに「攻め」まだまだ行きます。

6.23八王子、7.15下北シェルター、8.4京都、間違いなく最高の企画、ライブにしてみせます。是非!

a day in our life tour

いよいよ始まります、a day in our life tour。
7月の自主企画と併せて、今年のbedの目玉です。
ずっとやってみたくて、去年から計画を重ねてきて。
Tシャツの現物も上がってきたみたいだけどもこれがまたいい感じの仕上がり!
否が応にも高まってきている。
そして、そんな3バンド初めてのコラボツアーとのことで、我らがアイコラ社長がミニインタビューをアップしてくれました(メルゴはじめ君以外…)ので、こちらもチェックよろしくです。

http://iscollagecollective.org/?page_id=1175&tw_p=twt

予約もまだまだ直前まで、全公演受け付けております、是非お見逃しなきように!!!

ライブ詳細は
http://blog.livedoor.jp/bedfromkyoto/

まで!

駆け抜けて、青春

ライブをやりまくりな印象の2012年、3月31日には初めての扇町Para-Diceにて瀧井さん企画。neonsignとカナデ、という猛者と3マンさせていただいた。

勝手知ったる瀧井さん、という感じでとてもやりやすく、初めましてが多かったであろうお客さんの前で、はるちゃん復帰戦も気持ちよく演奏出来た。
楽屋にてzirconium長谷川さんと話せたのも印象深い。
Para-Diceは家からも近いしまたやりたいな。
最近はtwitterでfireloopの足立氏がPAに関するツイートを良くしていて、面識はないのだけれどもチェックするようにしてる。

ライブハウスはライブハウスで、PAさんはPAさんで、様々な思いを持ちながら仕事をしているので、コミュニケーションを取っていくことの大切さ、みたいなものを思い知ったり。

bedをはじめて色んなところで演奏させてもらうようになって、最近は瀧井さんや宮さん、小泉さんなど、そういった仕事をしている人たちとも良いコミュニケーションを取らせてもらえるようになったので、本当に気持ちよく演奏出来る。
自分たちの音を、ライブハウスの人と共に作っていく、という感覚。
それぞれに個性があり、思いがあり、それを楽しめるようになってきたのが最近の大きな収穫。


4月21日はスキマアワー。
スキマ産業はbedの前身バンドで一度誘っていただいたけど出演出来ず、時は流れて遂に念願叶う、といった形。
主催のマドナシさん、ひーちゃんさん(キツネの嫁入り)は、良くぞあそこまでの空間を作り上げることが出来るな、しかも自分が出演もして…。ただただ感服。本当に素晴らしい。それこそコミュニケーションの賜物で、アバンギルドのスタッフの方々、スキマのスタッフの方々、皆が楽しそうにしていたのが何よりの証拠。

昼イチでdry river string。職員室での演奏(笑)。
教室で、多くの人が座って見つめる中で、窓を開け放って、中庭ではこどもとお父さんお母さんが遊んでて…という、懐かしいような、非現実のような空間で、とても気持ちよく演奏出来たな…。からの福本さん&干川さん&モエちゃんで新福。オーダーは「肉多めネギ多め白多め」。完璧。

からのbedメンバー到着でスタジオ。最近はいい感じで新曲を作っていってる。
皆が同じ方向をある程度向けている、いい状態がスタジオでもキープ出来ているので、数少ない中でも有意義な時間が作れてる。
スタジオ終わりで立誠のコトリンゴさん(ドラムの人の叩き方が凄すぎた…)を見て、京極スタンドへ4人で。

アバンギルドのライブも気持ちよく出来たな。スーパーノアはGさんのドラムすごい嵌ってて、すごく良い音してた。mooolsは5人編成。圧倒的だった…!!!
がっちり支えるリズム隊に、Ryo Hamamoto氏が入ったことで一気に分厚く力強くなったギター!痺れまくった。
吉村さんソロは訥々と、語りかけるように。スキマアワーの副題"学校では教えてもらえなかった音楽"にちなんで「先生」というのがコンセプトだったらしい笑bedのこと「生徒」と言ってくれて嬉しかったけれど僕らはまだまだ弦押さえすぎだな…。

相変わらずとてもとても濃い時間を過ごさせていただいております。
時はもう否応無しにひたすら流れていく中で、無駄な時間も沢山あるけどこうして心からぐっと味わえる瞬間を体験出来ている今は、とても幸せだし、
様々なニュース、解散、活動休止、ライブハウスの閉店とか、はちきれそうなほどの感情が情報とともに押し寄せる中で、自分の立ち位置、場所は自分たちで作り、そしてそれを守っていく、ということの大切さを深く深く心に刻むような、そんな日々でもあり。

そんな感じで、時系列むちゃくちゃだけどその前の週には名古屋でyumboを見たり、という、なんとまあ自由で楽しい春を過ごしております。
まだまだ今年は攻めていくので是非是非チェックを宜しくお願いします。

ジムオルーク前に木屋町の肉なべ千葉にて念願の肉なべ



名古屋にて食した「まことや」の味噌煮込み。至高。

ツアー、企画

いよいよジアクト、メルゴとの3バンドツアー企画初日まで1ヶ月を切りました。
OUTATBERO、CARDとの東京3マンもあります!
今年は企画年です。全て全力の妥協なき企画、お見逃しなきよう、宜しくお願いします。

詳細は http://blog.livedoor.jp/bedfromkyoto/ で!!