怒濤
レコーディング予定も決まりはじめ、色々とバンド関連のスケジュールを整理してみたらかなり怒濤な感じになってた。
今年も攻めてるなーと我ながら。
先日LOSTAGE五味兄のお店THROAT RECORDSに遅ればせながら初訪。この前の企画のときはほとんど話せなかったので立ち話で色々と。お店をやることでの葛藤とかも赤裸々に聞く。どのような状況であれ、何かを言ってくる人はいるし、その中で自らの選択を肯定出来る為にどうすれば良いのか。正に「The choice is yours」なわけで、けして楽ではないであろうその道を選びさらに先に進もうとしている五味兄やLOSTAGEの姿には眩しさを感じるわけで。
「自分には何が出来るのか」はここのとこずっとテーマではあるけど「辞める」以外の選択肢を選び続けていきたいなと思う次第。続けていくことの説得力を求めていくこと、それは忘れたくない。
その前日に行った感染ライブが相変わらず最高で、manchester schoolの盛り上がり（とにかく最高のライブだった！）はまさに今ここで面白いことが起こっている！感をビンビンに感じることが出来た。
あんな場所がかれこれ2年くらい？毎月開催の中でscrap&buildを繰り返しながら構築されてきたことには本当に感動する。
自分の身の回りで、けして遠い場所にいるわけではない人達が試行錯誤しながら前に進もうとしてるって姿には背中を押されます。
今日見た「ジャンゴ」も最高だったなー。マカロニウエスタン色々掘ろう。
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ブログ全然書けてないなー…。すっかり二ヶ月さぼってしまい、今。
1月には新宿9spicesと扇町Para-Diceでライブをしてそれぞれに学ぶこと沢山あったり、マイブラを見に行ったりモーニング娘。を見に行ったりしているわけですが…。
昨日はLOSTAGEとピアノガールと3マンなbed企画でした。
お客さんも沢山来てくれたし、この3マンを組んだ意味があったなーと実感出来た一夜でした。
お店を始めた五味さんと話をしていて、音楽に向ける情熱の純度、みたいな話になって。
端から見ていたらLOSTAGEはすごく純度の高いところで音楽に向き合っているように思えるけれど、それでも葛藤は沢山あるんだな、と。僕らも僕らで仕事とか、家庭とか、色々ある中でバンドもやっていて。
じゃあその中で何を見せていけるのか、自分たちだけにしか出来ないことをやる、ということだけは忘れずにいたいな、と思った次第。
レコーディングも迫ってきて、来月にはHello Hawk、T.V. not Januaryがやってきてくれる。
楽しいことは求めればまだまだやってきてくれる。これからも頑張ります。
もうちょっとマメにブログ更新します…！
2012年
bedの2012年が終了した。
12月は駆け抜けました。
12.8、初めてのワンマンライブ。
この日は本当に最高の一夜になった。この日、この場所でしか生まれない空気、というのはいつもそうなのかもしれないけれど、やっぱり最高のお客さん、仲間に囲まれて演奏出来た、初めての経験になった。
名古屋で初めてのワンマンをやる、ということに関してはMCでも話した通り、音源を、bedを世に出すきっかけを作ってくれたのが名古屋だったから。だから絶対に名古屋でワンマンをやりたかった。その思いを込めることも出来たのではないか、と。
今までで一番長い時間、一番沢山の曲を演奏した。時には自分たちの音や声よりもお客さんの歌声が聞こえてくる瞬間があったりして。ほんとにバンド冥利に尽きる瞬間が次から次へと押し寄せてきて、感慨深さを通り超えるような感覚だった。とにかく、最高。
これで味をしめてしまったのでまた絶対やりたいな。
12.15、soraのラストライブ。
去年くらいからずーっと続いてきた、同世代の仲間たちの岐路。
soraが解散するということを聞いたのは去年の暮れ頃だったけれど、そこから1年間、彼らも走り抜けてきた。
soraとは色んな時間を一緒に過ごしてきて、八王子、吉祥寺、下北沢、渋谷、京都、大阪、愛媛…全国色んな土地で共演した。bedを一番東京に呼んでくれたのも多分soraだし、彼らの存在が無ければ今の自分たちは無かったかもしれない、と本気で思えるバンド。
で、多分そんな風に、soraのことを特別だと思っているバンド、お客さんは沢山いたんだな、と。
この解散ツアー、大阪に見に行って、京都で企画して、東京ファイナルに呼んでもらって。3回見たけれど、どんどん周りを巻き込んで、求心力を増して、バンドとして大きく、そして暖かくなっていった印象だった。
ラストライブは、神妙になりすぎず、soraらしく笑顔と涙が似合うライブで、やっぱり素晴らしかった。
MCでうっちーが「今日集まったバンドはみんな世代も近いし、ここまで続けてくる中で色々あったと思う。続けていくこと自体もだんだん大変になっていく」と言っていて、まさにその通りで、時間やお金や、環境や、色んな障壁がある中で、それでもバンドをなんとか続けていくことの意味とか、魅力ってなんなのか、ってこと。
最近よく考えるし、答えはないかもしれないけれど、こんな一夜があるなら、まだうちらももっともっと頑張っていかないとな、と思えた日だった。
soraのメンバー達が、「また戻ってこよう」って思えるような、そんな気持ちいい場所を作って待っていたいな、と思う。
ワンマン迫る
さあ、bedの初ワンマンライブ。いよいよ迫ってきました。
ありがたいことに予約もたくさんいただいてますが、まだあと少し余裕があります。
この機会を逃すともうしばらく聴けなくなるだろう曲とかもやったりします！
是非是非お願いします！！！
12月8日（土）＠名古屋 鶴舞k.d.japon
bed one man show
guest...山内幸次郎（Climb The Mind）
OPEN/18:30 START/19:00
前売2000yen 当日2500yen
予約は、 tpivnt@gmail.comまで。
2012年も・・・
残すところあと１ヶ月と少し、という所になってきた。
振り返ると今年はバンドにとっても、自分個人にとっても中身のある、濃密な１年であった、と考えている。
こないだのAt Zeroのことや、soraのこと、今年のライブ一つ一つに大きな大きな思い入れと、思い出が出来たことは、今年が終わる頃にこのブログでもまとめて振り返れたらな、と思う。
今年残すライブはあと３本、というところまでやってきた。
今週末には、憧れながらもきっとここには手が届かないんだろうな、と一方的に思い続けていたmooolsと15周年ツアーで遂に共演。震える。
大学生になった頃にdOPPO橋本氏に教えられて以来ずっとファンでした…。764HEROのツアーで4人編成になったmooolsを初めて見てブチ抜かれ、スキマアワーにて待望の初共演、その時の縁がもとで今回のツアーにも呼んでもらえた。ありがたいしやる気しか出ない。ついにここまでやってきた。やっぱり7年の月日にも意味があったし、無駄じゃなかったんだと思う。
そしてそんな24日を経て、12月8日には遂に生まれて初めてのワンマンライブ。
とにかくみんな見に来てほしい！この7年間の集大成にするつもりだし、このライブを経て、3枚目のアルバムへと、さらに歩みを進めていくためにも、節目となる一日になるはず。
来てくれる人には絶対満足してもらえるような、そんなライブにきっとします！！
ライブ情報の詳細はPast Liveにて！
今のbedは過去見ても中々ないくらいにいい状態だと自負しています。
よろしくお願いします！！！
灯台の上で待つ
怒濤のように日が流れていってます。
単純に日々の生活リズムが8月から変わった、ということもあり、時間の使い方も変わってきてる。
インプットとアウトプットをもう一度しっかり意識し直しながら、自分や自分の環境と向き合ってみたり、振り返ってみたりする時間も多く設けるようにしてみたり。
自らに出来ることは何なのか、ぼんやりと過ごす時間ではなく、そこを意識していきたいななんて思っていたらZのラスト京都（おかげさまで大盛況でした！）が終了し、Bakery Dry RiverがOPENし（おめでとうございます！お店もパンも素晴らしい）、ASPARAGUSとのツーマンライブも終了し、今年の怒濤のbed企画攻勢もいよいよ締めを迎えようとしている。
何度も書いているけれど今年はライブ年（図らずしてそうなった部分もあり…）で、年始からずーっと濃い内容のライブをやりながら曲を作って、試して、ということを続けてこれた一年になってる。
このままいい勢いのまま年末へと走り出したい気分の中、いよいよsoraのレコ発であり、ラストツアー京都編が今週末へと迫ってきた。
ボロフェスタの日程と被ってしまったのはご愛嬌、今年はそんな感じでやってきたbedの活動の象徴とでも思ってもらえたら。
soraと出会ったのはもうずいぶんと昔になるけれど、ずっとコンスタントに一緒にやってきて、八王子、吉祥寺、下北沢、渋谷、愛媛、大阪、京都…、思い返すとほんと色んなとこでやってる。
その中で京都、やっとこさbed企画に呼ぶことが出来た（実は初めて）！
競演はThe Lionsとmy letter。この共演者にもちゃんと意味がある。
soraが前回京都に来た際のライブ、見たことのある人も多いかもしれないけれど、The Lionsトングーさん企画＠立命館で、sora,The Lions,folio,zdzis waw,bedというメンツだった。
Gu,Voのウッチーと今回のツアー京都編の件を話していたとき「あの時と同じメンツで出来ないか」という話が出たので、これしかない、と思った。
folioは大阪編に出演することになり、zdzis wawは現在表立った活動をしていないためブッキング出来なかったんだけど、zdzis wawでベースを弾いていた絹傘君率いるmy letterがいるじゃないか！とのことで完成した企画なのです。
せっかくやるからには意味のあるものにしたい。最近はその一心で企画を行ってきています。
この日は、そんな思いが結実した一夜になるはず。
soraに解散を思い止めさせるような、そんな日にしたい。
是非！！！！！！
10月21日（日）＠京都UrBANGUILD
bed presents"turn it off〜空を取り戻した日〜"
act...
■sora
■The Lions
■my letter(Support Gu. Shindee from LOW-PASS)
■bed
OPEN/18:00 START/18:30
ADV/2000yen DOOR/2500yen
bedfromkyoto@yahoo.co.jp
にて、予約受付中です！
